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10
Sep
イベントのご案内:FEEL HAPPY 幸せな時間 by 5 people 【終了のご報告】
category : link posted on : 2014/09/10
こちらのイベントは終了いたしました。
多くの皆様にご来場いただきまして、ありがとうございました。
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多彩な分野で活躍する5人の素敵な女性の目線を通じた、さまざまな暮らしの中の幸せのスタイルをご紹介いたします。(※下記来店予定の日時は、都合により変更になる場合もございますのでご了承ください。)
ロロス ツイード × イイノナホ
(来店予定:10/1(水) 時間未定、10/10(金) 時間未定)
レーナ レヴェル × 松田美智子
(来店予定:10/4(土) 14-18時、10/11(土) 14-18時)
AXリネン × 杉本伸子(HAYAMA SUNDAY)
(来店予定:9/29(月) 12時~、10/13(月・祝) 12時~)
AXリネン × 栗原邦子
(来店予定:9/28(日)、10/1(水)、10/3(金)、10/9(木)、10/12(日)、10/13(月・祝) 12時~)
イリス ハントバーク、レデッカー × 阿部絢子
(来店予定:9/26(金) 14-15時、10/2(木) 14-15時、10/4(土) 14-15時、10/13(月・祝) 14-15時)
ノルウェーのロロス ツイードや、フィンランドのレーナ レヴェルのブランケット等、新作も多数お目見えします。
9/24(水)-10/14(火)
伊勢丹新宿本館5階=センターパーク/ザ・ステージ#5
大変ご好評の中、イベント開催中です。
店頭の様子をご紹介します。素敵にしつらえできました。
空間演出は、スタイリストの茂木雅代さんです。
作品を展示していただいている、イイノナホさんに店頭にいらしていだきました。
数量限定で展開している ペーパーウェイト カメリア(椿)が人気で、残り少なくなっております。
松田美智子さんも、レーナレヴェルのコーナーにいらしていただいております。
プロデュースしていただいた、エレガントなコートやジャケットが好評です。
会期も終盤にさしかかってまいりましたので、ぜひお早めにお立ち寄りくださいませ。
皆さまのご来場をお待ちしております。
10
Sep
category : column posted on : 2014/09/10
「アクセル糸偏コラム」第1回目は、リネン アドヴァイザーの栗原邦子さんによる、リネンの歴史と魅力、ちょっと意識を変えた使い方など。<その1> リネンは手の届く贅沢 に続いてお話を伺いました。
<その2> リネンで暮らしを豊かに
リネンの原料はフラックス(亜麻)の茎。主な産地はフランス北部、アイルランド、ロシア、リトアニアなどの寒冷地です。4月に種蒔きをし、7月から8月にかけて収穫。短い夏の間に白や薄紫の可憐な花を咲かせて急成長するため、収穫後は6〜7年休耕して品質を保ちます。産業革命と貿易でブレイクした温暖地帯の繊維・コットンの歴史とは対局のよう。スローでサスティナブルな繊維として、欧州では愛され続けています。
素材に関わらず、シーツやピローケース、タオル、パジャマは“ホームリネン”、テーブルクロスやナフキンは“テーブルリネン”と総称されます。ホテルのリネン室、リネンサプライなど、日本でも“リネン”はそこここで目にする言葉だったのですが、その存在はかつて高級ホテルやハイクラスの世界のものでした。
リネンは家庭の営みとともに
30年前に栗原さんは単身、船で渡仏。横浜を出発した後、旧ソ連のナホトカを経て1週間の航路だったそう。その2年後にはフランス語を学ぶためにふたたびフランスへ。2年間ホームステイしました。
「当時すでに、リネン室(家事室)にはお湯の出るドラム式洗濯機があって、驚きました」
洗濯やアイロンがけは決して楽しくないけれど、お気に入りのリネンや洋服なら苦にならない。“素敵だわ”と、ほれぼれしながら手入れをして、長く愛おしんで使う、そんな暮らしかたを目の当たりにしたと言います。
また、ヨーロッパではテーブルクロスをかけることが、さぁ食事ですよ! の合図、子どもたちが食器を並べたり、お父さんがワインを出したり、家族みんなで食卓を準備。食事が終わったらクロスを外して、いつものテーブルへ戻します。
「食器の数よりテーブルクロスのほうが多い、といわれるほどヨーロッパではリネンのクロス類を豊富に揃えます」
日本の食文化は器が主役、クロスに無頓着になりがちです。でも、
「テーブルクロスをかけたままでは、いつまでも食事中ということになってしまいます。万年テーブルクロスを止めて、食事とそうでない時と区切りをつけると、気持ちが切り替わって、ほんと、すっきりしますよ」
少し前までは日本でもごはんが終わったらちゃぶ台を片付けて、居間にもどしたものです。生活スタイルがすっかり欧米化したいま、リネンが暮らしを豊かにするヒントになるのでは、と思います。
栗原さんは古い漆のお盆にリネンのキッチンクロスを敷いて、和洋に使い分けています。「リネンでぼろ隠し」と笑うけれど、漆器に引けを取らないリネンの存在感に注目。すぐにでもマネしたいアイデアです。
1年中活躍するリネン
水分をすばやく吸水・発散し、通気性、熱伝導性にも優れたリネンは夏涼しく、冬は温かいという特性を持っています。また防カビ性があり、雑菌の繁殖を抑制するので臭いがつきにくい。その高機能と極上の肌触りから“最高の寝具はリネン”を称されています。
いま体と心の声に耳を澄ませば、リネンこそ必要な贅沢かもしれません。いただきもののシーツではなく、ちょっと高価でも長年使える上質なものを選ぶ
———10年後が一番美しいといわれるリネンなら、コストパフォーマンスに大満足することでしょう。
「ヨーロッパでは古くなったシーツの端の部分を、キッチンクロスに再利用したりして、最後まで使っています」と栗原さん。
手入れの方法
○リネンは繊維にペクチンを含むため汚れにくく、また汚れが落ちやすいので、洗濯時間が短くてすみます。しかも速く乾きます。
○強度は綿の2倍、丈夫なので洗濯機でジャブジャブ洗えます。ただし温度は60℃まで。ペクチンは熱に弱いため、なるべく熱湯は避けましょう。
○洗濯後は形を整え、シワを伸ばして干します。生乾きのときにアイロンをかければ、てれんとした独得の風合いに仕上がります。また、本物ならではのシワを楽しむのも一興です。
○染みがついたら、すぐ洗うこと。
「乾くと落ちにくくなるのでフランスでは、お客様の車が見えなくなったら急いで洗う! という諺があるほど。とにかくすぐに洗えば大丈夫です」
ちょっとやっかいな汚れは、
・醤油やソース:石鹸水に20~30分程度浸し、汚れた部分をモミ洗い。
・紅茶・コーヒー:熱湯をかけ洗います。
・ワインやフルーツ:塩とレモン汁でもみ洗いし、熱湯をかけます。
センスを磨くために
「リネンと暮らすゆとり、ほんものの豊かさを目指したいですね」
と栗原さん。
そのためにはセンスのあるコーディネーターやショップなど、上質なものへと導いてくれる環境が必要です。アクセルジャパンでは栗原さんの提案を取り入れて、皆さまへご紹介していきます。
どうぞご期待ください。
26
Aug
category : news posted on : 2014/08/26
三越銀座店 8階 寝具売場に、新しく直営店がオープンしました。
アクセルでセレクトした、ベッドリネン、スローケット、等を取り揃えております。
皆さまのご来店をお待ちしております。
08
Aug
category : news posted on : 2014/08/08
直営店イベント
※イベントについてのお問い合わせはアクセルジャパンまで
伊勢丹新宿店
ミスティック・ボヘミアン
8/27(水)-9/9(火)
アクセルリネンにエスニックテイストを合わせてご紹介
伊勢丹新宿店 本館5F=ダイニングデコール
伊勢丹新宿店
ヒロス&カラーズ
8/27(水)-9/9(火)
ペルーのハンドメイド刺繍アイテムをご紹介
伊勢丹新宿店 本館5F=インテリアデコール
伊勢丹新宿店
オンリーMI
9/10(水)-9/23(火)
オリジナル企画の限定商材をご紹介
伊勢丹新宿店 本館5F=ダイニングデコール
伊勢丹新宿店
9/24(水)-10/14(火)
アクセル商材とのコラボレーション企画を多数ご紹介
伊勢丹新宿店 本館5F=センターパーク/ザ・ステージ#5
08
Aug
category : press posted on : 2014/08/08
08
Aug
category : press posted on : 2014/08/08
18
Jul
category : column posted on : 2014/07/18
四大天然繊維は麻、コットン、シルク、そしてウールです。その歴史は人々の暮らしとともに、と言っても過言ではないでしょう!などという机上の学習ではなく、毎日使い、肌に直接触れるものだから、上質なものを楽しみながら使いたい。そんなささやかな思いから天然繊維レッスン“糸偏コラム”をスタートします。それぞれ専門の識者に実践も含め、取材していきたいと思っています。
アクセル糸偏コラム vol. 1 リネン(麻)
日本でも最近ようやく、日用品として身近に感じられるようになったリネン。「アクセル糸偏コラム」第1回目は、リネン アドヴァイザーの栗原邦子さんに、リネンの歴史と魅力、ちょっと意識を変えた使い方など、2回に渡ってお話を伺います。
<その1> リネンは手の届く贅沢
古代エジプトではリネンは“月光で織られた生地”として大切にされ、神事やミイラを巻く布に使われました。さらに遡って8千年前、チグリス・ユーフラテフ文明がリネン発祥と言われています。
「ヨーロッパではコットンより遥かに歴史は古く、小麦が育たない寒冷地や北欧では、麻を育てて暮らしていました」
毎年自家栽培し織って布に仕立て、衣類や道具として使う———先史から中世にかけて、欧州各地でリネンの民族文化が広く深く根付いたと言われています。そして長い永い時間をかけて伝統を築き上げてきました。フランスやアイルランドのように、王朝文化を背景にしてブランド化された地域もあります。
「ヨーロッパではホームリネンは嫁入り道具のひとつであり、いずれそれが家宝となって代々受け継がれていったのです」
栗原さんがパリで購入した本『おばあちゃんの秘密』に、戸棚の奥の秘密として古いリネンが掲載。おばあちゃんの人生を讃歌するとともに、その家の家風と品格を物語っています。
ここで改めておさらいしておきたいのが、麻繊維とリネンの違い。麻繊維には亜麻、ラミー、ヘンプ、ジュート、ケナフなどがあり、一般に麻と呼ばれるのは亜麻=リネンのみ。そしてリネンだけが清涼感に優れ、柔らかくしなやかで気品があります。
「繊維の長いものが艶があり肌触りよく、おすすめです。値段は少々高いのですが、肌に直に触れるものは、できれば上質なものを選びたいですね。リネンは手の届く贅沢だと思います」
栗原さんは、ベッドリネン、バスリネン、キッチンリネンというホームリネンのカテゴリーにおいて、革命的な改革を成し遂げた先人、プルムローズ ボルディエに師事。フランスのホームリネン“ランジュ ド メゾン”を中心に、伝統や美意識を伝えていきたいと、フィールドワークを広げています。
「リネンの吸水性はコットンより数倍優れ、速乾性も抜群。雑菌が繁殖しにくく衛生的でもあります。実は日本の気候にぴったりなのです」
なぜ、根付かなかったのでしょうか?
「日本は長い間、手ぬぐい文化でした。戦後はアメリカから来たテリータオル(両面にループがあるテリー織りのタオル)が普及して、それと同時に柔軟剤も使われるようになって(苦笑)。柔らかくなるけれど、吸水性が悪くなりますよね」
また、「ナフキン要らずの、箸を使う食文化もリネンを遠ざけた一因ではないでしょうか」でもこれからは、と栗原さんは続けます。
「年齢を重ねると、食事中に思いがけず、ぼろぼろとこぼすことがあって(笑)。そんな時、ナフキンの用意があると安心するの。そういえば、テーブルクロスとナフキンを使っている老人施設では、食欲を増進して食事がとても楽しい時間になっていると聞きました。また、ある学校では給食にテーブルクロスを敷くようになって、マナーが本当に良くなったという話も聞いています」
ちゃぶ台ではなくテーブルで食事をし、多くの人がベッドで寝るようになって久しい日本、リネンの活用のシーンがもっとたくさんあるはずです。
次回はテーブルクロスやベッドリネンの実践的かつ素敵な使い方を、ご自身のエピソードも含め、さらに詳しく伺います。どうぞお楽しみに!
26
Jun
category : link posted on : 2014/06/26
神戸のトアロード・リビングス・ギャラリーさんにおきまして、「夏を涼しく暮らす」と題してイベントを開催していただきました。6/12(木)~22(日)で、リネン商材を中心に展開。
会期中のご来場ありがとうございました。
26
Jun
category : link posted on : 2014/06/26
大阪のギャラリー上方「銀花」さんにて、6/13(金)~23(月)でリネンフェアを開催していただきました。リネンのルームウェア、スローケット、ベッドスプレッドなどを展示販売。
ご好評の中、終了いたしました。ご来場ありがとうございました。
26
Jun
category : news posted on : 2014/06/26
直営店イベント
※イベントについてのお問い合わせはアクセルジャパンまで
松屋銀座店
クリアランス
6/27(金)スタート
シーズンのリビング商材をマークダウン
松屋銀座店 7F 寝具売場
髙島屋横浜店
クリアランス
6/27(金)スタート
シーズンのテーブル、リビング商材をマークダウン
髙島屋横浜店 7F テーブルクロスコーナー/寝具売場
伊勢丹新宿店
クリアランス
7/16(水)- 7/22(火)
シーズンのテーブル、リビング商材をマークダウン
伊勢丹新宿店 本館5F=ダイニングデコール/イーストパーク
三越札幌店
クリアランス
7/16(水)スタート
シーズンのテーブル、リビング商材をマークダウン
三越札幌店 8F アクセルジャパンコーナー